集めたごみが目に見える。箒での掃除習慣
我が家は2階建ての戸建てで、1階の床掃除はほうきを使っている。今までは普通に掃除機を使っていたけど、北欧暮らしの道具店のYouTubeを見て、箒での掃除になんとなく憧れをもっていた。その後、夫と京都に出かけた際、あの有名な箒やさんで室内掃除用の棕櫚(しゅろ)箒を購入し、1階の掃除を箒ですることにした。しかし階段や2階まで箒を持って回ると掃除に時間がかかってしまい私の性格上掃除するのが嫌になるので、箒を使うのは1階だけにしている。ちなみに階段と畳はマキタの掃除機、2階は無印良品のモップをかけている。私はとても怠け者のため、「昨日掃除したから今日はいいか」「きれいだからいいか」と言い訳を考えて掃除をとてもよくさぼっていた。しかし、箒で掃除をするようになってからはほぼ毎日掃除するようになった。なぜか。箒だと、集まったゴミを目で見ることになるから。しかも、毎日1階のみを箒で掃くだけで必ず「え?」という量のごみが集まる。床面積が広いのではないかと思われるかもしれないが、我が家は20坪の土地に建築面積12坪のミニハウスである。そして夫と二人暮らし、しかも日中夫は会社にいるので家にいるのは私一人にもかかわらず、毎日どこからこの量のゴミが湧いてくるのだろうかと思う。ごみの内容は主に髪の毛、ほこり、なんだかよく分からない粒状のごみ。掃除機の場合、吸い取ってしまうのでどれくらいのごみを掃除したのかが目で見えず、掃除の成果が分かりにくかったことが掃除をさぼりたくなる要因だったかもしれない(サイクロン式でダストカップが付いている掃除機なら吸い取ったゴミの量が見えるかもしれないが)。箒で掃除をするようになってから、毎日こんなに床にごみが落ちるのかと分かるようになった。なので怠け者の私が毎日掃除をするようになった。私は怠け者だけど潔癖症な側面があって、それがラッキーでもある。ひとつだけ今使っている箒の難点を挙げるとすると、柄が短い箒を買ってしまったことだ。片手で腰をかがめながらの掃除は、立って両手で掃く動作と比較すると時間がかかる。柄の部分だけ長いものに変えてもらえないかダメもとで購入店にメールで問い合わせてみると、長い柄の箒に作り替えるとなると特注品扱いとなり、長い箒を購入した方が安く済むと回答いただいた。それだと今使っている箒は捨てるしかないの?となり私のポリシーに反するため、今持っている短い箒を大切に使うことに決めた。掃除をさぼりたくなる日があっても「1日さぼると床がゴミだらけになってしまう」というちょっとした強迫観念のようなものが怠け者の私に掃除をさせてくれている。